【中古PC活用 3】DELL Optiplex 7060 2100 MicroにSSD増設

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1.DELL Optiplex 7060 2100 Microについて

 中古PCを活用しようのその2でご紹介しましたDELL Optiplex 7060 2100 Microですが、SATAのスロットが空いています。せっかくなのでこの空きスロットを埋めてPC工作を楽しんでみようと思います。

2.SATAスロットの活用方法

 SATAスロットの活用方法ということですが通常そこにはストレージが接続されますのでHDD/SSDを増設するということになります。であればできることは限られます。

  • 増設したHDD/SSDでファイルサーバを構築する
  • NVMeとSATAのデュアルブートでSATAに別なOSを入れる

 すぐ思いつくのはこの2つくらいでしょうか。

 DELL Optiplex 7060 2100 Microも電源が90Wなので消費電力は小さいです。ファイルサーバにするのも悪くないかもしれません。ただファイルサーバにするにはメモリ8GBだしWindows10Proだしちょっともったいない。であればデュアルブート化して別なOSを入れるのが良さそうです。

 別なOSを入れるのであれば起動が高速なSSDを使うのが良いでしょう。

 ということでSSDを増設してデュアルブート化することにしました。

3.SSDの増設

 さてSSDを増設するとしたわけですがどんなSSDを買えばいいでしょうか。

3.1 どのOSにするか

 今回はOSを入れる予定なのでまずはどのOSにするかです。最近はChromebookがはやっているのでChromebook化するという手もあります。

(参考)【西川和久の不定期コラム】余ったマシンで無償Chromium OSをお試し! Neverwareの「CloudReady」 – PC Watch

 良くあるのはLinuxを入れるです。安直ですがお手軽でもあります。今回は手始めということでLinuxを入れることにします。それも一番実績の多そうなUbuntu20.04です。

(参考)Homepage | Ubuntu Japanese Team

3.2 どのSSDを買うか

 インストールするOSを決めた後はどのSSDを買うかです。

 まずはAmazonでSATA SSDで検索してみます。Amazon.co.jp:SATA SSD

 定評のあるメーカーの製品をリストアップしてみます。OSをインストールするだけなら128GBでも入ります。アプリを入れていくと256GB欲しいかなと思ってきます。ファイルを共有したいなと思うと256GBでは不足してきます。大容量であればあるほどいいのですが500GBくらいまでがコストパフォーマンスがいい感じです。ということで機種選定は500GBを基準にしてみました。

Transcend SSD 500GB

 7,280円

Crucial SSD 500GB MX500

6,981円

Kingston SSD Q500 480GB

6,680円

キオクシア CK480S/N

6,880円

Samsung 870 EVO 500GB

7,990円

 だいたい7千円くらいの予算で500GBのSSDが買えそうだということがわかります。Samusungは信頼性が高いとの評判が良い分だけ少しお高めのようですが仕事で使うならSamusungを選ぶのも良さそうです。

 私は別なPCに使うためにですがCrucialのMX500を購入しました。

 今回のPCに使うのは、TranscendのTS512GSSD370Sです。元々使っていたメインマシンからの流用です。Amazonで見ると24,036円って高すぎでびっくりしました。

4.SSDを取り付ける

 取り付け方は簡単です。前回の無線モジュール取り付け時と同じように蓋をはずすだけです。

【中古PCを活用しよう その2】DELL Optiplex 7060 2100 Micro | charasite.net

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 蓋をはずしてSATAスロットのプラスチックをはずします。

 プラスチックの治具にSSDを取り付けます。

 SSDを本体に取り付ければ終了です。

 あまりに簡単で説明も簡単すぎたでしょうか。

5.Ubuntu20.04日本語版のインストール

 PCの蓋を閉めてディスプレイ、キーボード、マウス、電源と接続しWindowsが起動することを確認します。

 続いてubuntuインストールの準備です。

 Ubuntu Japanese TeamのHomepageからUbuntu Desktop 日本語 RemixのUbuntu 20.04.1 LTS をダウンロードします。

トップページで「Ubuntuのダウンロード」をクリックします。

 次のページで「日本語Remixイメージのダウンロード」をクリックします。

 「Ubuntu Desktop日本語Remixのダウンロード」ページでubuntu-ja-20.04.1-desktop-amd64.isoを選択しダウンロードします。

 ダウンロードサイズは2.67GBと大きいのでダウンロード完了までには時間がかかります。

 ダウンロード完了後はインストール用のディスクを作成します。今回はPC外付けのブルーレイドライブを用いてDVD-Rに書き込みます。USBでドライブを接続し、書き込み可能なDVD-Rを準備します。

 ダウンロードが完了したらエクスプローラでダウンロードしたファイルを右クリックします。そこに表示された「ディスクイメージの書き込み」を選択します。

 「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が起動しますので、書き込み用ドライブとしてブルーレイドライブを選択して「書き込み」ボタンを押下すれば書き込み開始です。

 書き込み完了したらDVD-Rに何のDVDかわかるように名前を記載します。作ったものの後で何のDVDだっけということが起こらないようにちゃんと名前を書いておくと良いかと思います。(自分の失敗事例からのお勧めです)

 ここまでできたら、作成したDVD-Rを用いてDELL Optiplex 7060 2100 MicroへUbuntuをインストールするだけです。

 DELL Optiplex 7060 2100 Microへブルーレイドライブを接続し作成したUbuntuのディスクを入れたらインストール開始です。

 インストールはUSBから行いますのでBIOS設定でUSBから起動するように設定しておきます。

 上記手順に従って<F12>を押してBIOSメニューに入り起動順序をUSBからの起動を最優先にします。DVD-Rから起動すればインストールは指示に従うだけです。

 今回はSSDの追加をメインとしたので、Ubuntuのインストール手順は別の機会に詳細に解説したいと思います。

6.まとめ

 小型ですがそこそこの性能のDELL Optiplex 7060 2100 Micro、普通に使うだけでは面白くないということでデュアルブート化してWindows10ProとUbuntu20.04を動かそうという企画でした。

 ハードウェアの構成がシンプルで増設の余地もあまりないため複雑な手順はほとんどありません。簡単にSSD増設できるのでぜひお試しいただければと思います。

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