Mac Mini(M1)を導入してみた

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Macを導入しようと思った理由

 Unix屋として数十年になりますが、今まではMacを使ったことはありませんでした。周りにはMac信者が結構多いのですが仕事ではUnixかLinuxもしくはWindows、最近はAndroidでの開発も入ってきていますがMacの開発依頼を受けたことはありませんでした。じゃあ何で今更Macを導入するのかと言えばスマートフォン向けのアプリ開発でiPhoneもターゲットにしたいためです。iPhoneの開発はMacがないとできないというのが表向きの理由です。

 Mac信者の方には怒られるかもしれませんがUnix屋から見るとMacはUnixにAppleの独自UIが乗ったパソコンに見えます。昨今の開発は基本的にはクラウドもオンプレミスもほとんどがLinuxターゲットで使うのはLinuxのCLIすなわちシェルです。ところがWindowsだとTerminalやPowerShellといった独自のCLIを使わないといけないので覚えることが増えるわけです。MacだとUnixのシェルが使えるということでコマンドの打ち間違いなどはなくなりそうです。そんなわけでMac使ってみたいなぁと思ってはいました。でもMacってむちゃくちゃ高いんだよなぁと。

MacMini(M1)を買うことに

 お高いMacにゃ手が出ないと思っていたのですが昨年Apple SiliconのM1というARMプロセッサが発表され価格もやや下がってきました。私の手元にあるPavilion Gaming Desktop TG01 価格.com限定 (i7-10700F/RTX2060/512GB SSD+2TB HDD/16GB/Win10Pro)が118,308円でしたが、Mac Miniは、8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ、8GBのユニファイドメモリ、512GB SSDストレージで101,800円と手が出そな価格になってきました。

 購入を考えている時に目にとまったのがApple Storeにあった「認定整備済製品」の文字です。Macの場合キーボードも持っていないので買わないといけないとすれば少しでもお安く買いたいものです。

認定整備済製品 – Apple(日本)

 MacMiniの場合だと15,000円くらい安価に購入できそうです。私が見た時で86,680円でした。キーボードとマウスを付けて106,280円。本来なら10万円以下で資産にならないようにしたかったのですが、まあ許容範囲です。これならと言うことで早速注文しました。

Mac Mini 正面
Mac Mini 背面
Keyboard & Mouse

ベンチマークをとってみた

 まずはCINEBENCHの数値から。

 先にあげましたHP PavilionですがCPU(Multi Core) 8713pts、CPU(Single Core)1259ptsとなりました。ネット上の数値より少し悪いですね。Mac MiniはCPU(Multi Core)7359pts、CPU(Single Core)1517ptsとなりました。マルチコアはi7、シングルコアはM1が良いスコアを出しました。これからすると実用上はほぼ同じ程度と予想されます。

HP Pavilion
Mac Mini

MacMiniを使ってみて

 ここからは実際に使ってみた感想です。

 先に点数を言ってしまえば85点といったところでしょうか。かなり良い感じです。

 使った体感はHP Pavilionと同じような感じで特別早くも遅くもない感じです。今回の目的であるFlutterでの開発のためにAndroid Studio、Xcodeなどの開発ツールも入れてサンプルを動かしてみましたが普通に動いて開発に使うには問題ない感じです。AdobeのCreative Cloudの各種ツールも快適に動いています。AdobeはM1に最適化されているようですね。この値段でこのくらい動けば大満足です。

 全体の出来が良かったので悪いところも言わせていただくと。

 これはMacMiniの悪さではないのですが、Magic Keyboardの打鍵感が良くないのが残念です。通常Windowsで使っているのが東プレのREALFORCEなのでMagic KeyboardはREALFORCEに買い換えようかと思っています。(結構お高いので痛い出費になります)

 Magic Mouseも私にはイマイチ合わない感じです。スクロールやダブルタッチは使いやすいと思ったのですが、クリック感が良くないです。反応も悪い感じで押したはずなのに無反応ということが結構あって何が悪いか、使い方が悪いのかもしれません。こちらもロジクールのマウスに替えようか思案中です。

 Appleへ注文つけるとすればMac MiniではTouch IDが使えないという残念な仕様を変えて欲しい。Magic Keyboardに何でTouch IDがついていないのか疑問でなりません。これはホントに何とかして欲しい。

まとめ

 まとめです。

 Mac Miniは、価格と性能を考えると「買い」です。お勧めできます。

 購入の際にはキーボードやマウスは自分にあったものを選んだ方が良いと思います。それとTouch IDは何とかして欲しい。

 より高性能のApple Siliconが出るようですがお値段も高くなるでしょうから、今のところそこまでの性能はなくても充分だと思います。待つ必要はありません。

おまけ

 参考に開発用デスクの写真を載せます。(汚くてすみません)ディスプレイはDELLのU2720QMです。このディスプレイは4KでDP/HDMI/Type-Cと接続端子が豊富なので開発用に切り替えるには最適です。お勧めできます。

DELL U2720QM : Amazon
開発用デスク

 ディスプレイの下にある黒いキーボードとマウスはHP Pavilionのキーボードとマウスです。

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