【tips】Windows10でMicrosoft Storeを開くとエラーになった

 1.Microsoft Storeでエラー発生

 新しいWindows10PCを購入し、開発環境を整えていたのですが、突然Microsoft Storeを開くと「コード:0x80131500」のエラーが出るようになってしまいました。

「出るようになってしまいました」と書きましたが、それはMicrosoft StoreでWindows Terminalをインストールしようとしたときに発生しました。(はじめてMicrosoft Storeを開いた時です)

「買ったばかりなのになぜ?」と思いましたが多分何かやらかしているんだろうと。

2.ググってみた

ググってみると

Windows10のストアが開けない(エラーコード0x80131500) – マイクロソフト コミュニティ

のようなものが出てきました。他のググった結果もほぼこれと同様の内容でした。

■Windows ストアアプリのトラブルシューティング ツールの実施
1. スタート ボタンを右クリックし、 [コントロール パネル] をクリック

2. 右上の検索ボックスに トラブルシューティング と入力して検索し、[トラブルシューティング] をクリック

3.「コンピューターの問題のトラブルシューティング」画面が開いたら、右上の検索ボックスに アプリ と入力して検索

4. [Windows ストア アプリ] のトラブルシューティング ツールが結果に表示されるので、クリックして実行する

■Windows ストアのキャッシュをリセットする
1. [Windows キー] + [R] キーを押し、「ファイル名を指定して実行」画面を開く

2.「名前」欄に WSRESET.exe と入力して [OK] をクリック

3. 黒い画面で処理が行われ、その後 Windows ストアが自動的に開くので、一度閉じて再度ストアを開き直して確認してください

■PC の時刻やタイムゾーン、地域の設定を確認する
これらを設定し直すと問題を解消することもあるようですので確認してみてください。

1. タスク バーの右端の時計を右クリック – [日付と時刻の調整] をクリック

2. 「時刻を自動的に設定する」がオンになっているか、日付と時刻がずれていないか、タイムゾーンが「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」になっているかを確認します。(もし、問題ない場合でも、一度他のタイムゾーンに変更してから再度設定し直してみてください)

3. さらに、[スタート] ボタン右クリック > [コントロール パネル] > [時計、言語、および地域] > [地域] を開き、[形式] タブで「Windows の表示言語と一致させます(推奨)」、[場所] タブで「日本」が選択されているか確認します。
※異なる場合は修正します。

3.ググった手順をやってみる

試しに、この手順を実施してみたのですが効果ありませんでした。

4.自分のやったことを振り返る

さて、何をしたかを振り返ってみます。

そうそう。Windows Terminalを入れる前にPowerShellの最新版を入れたんだっけ。そしてやっぱりWindows Terminalの方が都合がいいなということでPowershellの最新版はアンインストールしたんだった。

Windows PowerShell

もしかしてこれ?と思って、再度PowerShellの最新版を入れてみたらMicrosoft Storeは何事もなかったように動作しました。

5.原因はPowerShell

PowerShellのライブラリと何か依存関係があるんだろうなぁと思ったのですが、今回は調べている余裕はなかったので次へ進んでおこう。

6.記録に残す

でも、こういうことがあったというメモ書きは残しておいて後で時間があったら調べることにします。

行き当たりばったりは時間のロスにつながるという教訓を得ました。次にやるときはきちんと手順を考えて実施するようにしよう。今日もまたひとつ成長しました。

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